生産へのこだわり
プレミアム苺スカイベリー農園の基本は何といっても土造りから。
ベリーグッドファームでは、農薬による土壌消毒ではなく、米ぬかなど大量の有機質の投入と、リグニンなど有機物から精製させた資材を丁寧に耕します。そして最後にアルコールを投入して嫌気発酵による土壌還元消毒、さらに太陽熱消毒と、時間と手間をかけて有機質を土壌ぼかしの状態にして、スカイベリーに最高の環境を作っています。
苗作り
最新技術を積極的に導入。
スカイベリー作りは「苗8割、管理2割」苗作りが全てと長嶋さんは語ります。最新技術の導入にも積極的で、2000年に米国園芸会の学会賞受賞の 「※メガクール」光質コントロールフィルムを、育苗ハウスにいち早く導入しています。
品質へのこだわり
苺栽培の経験に基づく感性でハウスの状態を見ています。
ガスコンロを使って二酸化炭素を発生させ、ファンを回してハウス全体へ均等に充満させて、苺の食味・大きさ・色合い・鮮度保持に努められています。
※メガクール
三菱ケミカルアグリドリーム株式会社の開発商品(http://www.mc-agri.co.jp/development/001.html)。
太陽光線の熱線を遮断し、光をコントロールすることにより苺など短日性植物の花芽分化誘導、徒長抑制に効果が期待できるフィルム。長嶋さんはフィルムの開発段階から関わり、ウェブサイトに記載の苺の栽培事例データは、長嶋さん提供のものです。
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