コレクション: 宮崎県産 宮崎牛

宮崎県産 宮崎牛

史上初 内閣総理大臣賞 4大会連続受賞(第9回、10回、11回、12回)

黒尾和牛の最上級のものだけが「宮崎牛」の名前を許されます。その豊潤で奥深い味わいは至福のひと時をお約束します。

宮崎牛とは

宮崎牛とは

宮崎県内で生産肥育された黒毛和種で、(公社)日本食肉格付協会による格付において肉質等級が4等級以上のもので、県内種雄牛、もしくは家畜改良のため指定された種雄牛を一代祖にもつもの。

また宮崎牛は、平成29年12月15日、農林水産省により地域団体商標ならびに地理的表示法に基づく特定農林水産物としてGI登録されました。

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宮崎牛の優秀な種牛の開発

宮崎牛の優秀な種牛の開発

宮崎県産黒毛和種の種雄牛については体格に優れる「気高系」、バランスに富む「糸系」、高い肉質を誇る「但馬系」と全国3大系統の特徴を活かし他県に類例を見ない、本県独自の交配方式により育種改良を重ね「安平」「糸秀」と言った優秀な種牛の開発に成功しました。

写真は美穂国(安平、糸秀の血をひく)

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日本一のブランド牛 宮崎牛

日本一のブランド牛 宮崎牛

公益社団法人全国和牛登録協会が主催し、5年に1度、全国の優秀な和牛を一堂に集めて改良の成果やその優秀性を競う全国規模の和牛の品評会のことで、別名「和牛のオリンピック」とも言われています。

宮崎牛は第9回から第12回迄、史上初4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞しました。名実ともに日本一のブランド牛です。

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宮崎牛 ③「等級表示」

宮崎牛のブランド認定基準(肉質等級)

宮崎県内で生産肥育された黒毛和牛で、日本食肉格付協会が定める格付基準の肉質等級4等級以上のもの。

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牛肉の格付け

牛の枝肉は、公益社団法人日本食肉格付協会(JMGA、通称:日格協)により定められた等級により格付されます。 ①「歩留(ぶどまり)等級」と②「肉質等級」の2つにより格付され、③等級表示されます。

①「歩留(ぶどまり)等級」

  • A等級

    歩留基準値
    72以上

    歩留
    部分肉歩留が標準より良いもの

  • B等級

    歩留基準値
    72以上

    歩留
    部分肉歩留の標準のもの

  • C等級

    歩留基準値
    69未満

    歩留
    部分肉歩留が標準より劣るもの

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②「肉質等級」

肉質等級は以下の4項目で判定され、それらの内最も低い等級に格付けされます。等級呼称は最上位等級から順に5等級、4等級、3等級、2等級、1等級となります。

①「脂肪交雑」 、②「肉の色沢」 、③「肉の締まり及びきめ」 、④「脂肪の色沢と質」

  • 5等級

    脂肪交雑
    胸最長筋並びに背半棘筋及び頭半棘筋における脂肪交雑がかなり多いもの

    肉の色沢
    肉色及び光沢がかなり良いもの

    「肉の締まり及びきめ
    締まりはかなり良く、きめがかなり細かいもの

    「脂肪の色沢と質」
    脂肪の色、光沢及び質がかなり良いもの

  • 4等級

    脂肪交雑
    胸最長筋並びに背半棘筋及び頭半棘筋における脂肪交雑がやや多いもの

    肉の色沢
    肉色及び光沢がやや良いもの

    「肉の締まり及びきめ
    締まりはやや良く、きめがやや細かいもの

    「脂肪の色沢と質」
    脂肪の色、光沢及び質がやや良いもの

  • 3等級

    脂肪交雑
    胸最長筋並びに背半棘筋及び頭半棘筋における脂肪交雑が標準のもの

    肉の色沢
    肉色及び光沢が標準のもの

    「肉の締まり及びきめ
    締まり及びきめが標準のもの

    「脂肪の色沢と質」
    脂肪の色、光沢及び質が標準のもの

  • 2等級

    脂肪交雑
    胸最長筋並びに背半棘筋及び頭半棘筋における脂肪交雑がやや少ないもの

    肉の色沢
    肉色及び光沢が標準に準ずるもの

    「肉の締まり及びきめ
    締まり及びきめが標準に準ずるもの

    「脂肪の色沢と質」
    脂肪の色、光沢及び質が標準に準ずるもの

  • 1等級

    脂肪交雑
    胸最長筋並びに背半棘筋及び頭半棘筋における脂肪交雑がほとんどないもの

    肉の色沢
    肉色及び光沢が劣るもの

    「肉の締まり及びきめ
    締まりが劣り又はきめが粗いもの

    「脂肪の色沢と質」
    脂肪の色、光沢及び質が劣るもの

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宮崎牛 ③「等級表示」

③「等級表示」

※とびきりギフトではA5・A4のお肉を提供しています。

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とびきりギフトが契約している牛肉生産工場

徹底した品質管理

とびっきりギフトが契約している宮崎牛生産工場は宮崎県に所在しており、工場の製造認可としては取得が難しい「JFS-B」の認可工場です。

特に品質管理においては工場内に品質管理部が有り定期的に菌検査・ATP拭き取り検査を行っており、品質管理や衛生管理の徹底に努めていいます。

本工場では原料の仕入から牛肉の加工、発送迄が一元管理されており、美味しい製品作りと共に安心安全管理を徹底しております。

  • 宮崎牛 製造工場

    製造工場

    工場面積:327坪
    2020年3月10日 JFS-B 適合証明取得

  • 宮崎牛 専門の職人が在籍

    専門の職人が在籍

    工場には仕入担当から各工程において牛カット専門の職人が在籍しています。

  • 宮崎牛 牛肉製造室

    牛肉製造室

    広々としていて明るいクリーンな牛肉製造室。

  • 宮崎牛 品質管理の徹底

    品質管理の徹底

    定期的に菌検査・ATP拭き取り検査を行っており、品質管理の徹底に努めています。

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宮崎牛 部分肉 取引規格

宮崎牛 部分肉 取引規格

部分肉の分割及びその名称

規格に定める牛部分肉は、半丸枝肉を別表1に定める分割・整形方法により分割、整形するものとし、その各部分肉の名称は「ネック」、「かたロース」、「かた」、 「かたばら」、「リブロース」、「サーロイン」、「ヒレ」、「ともばら」、「しんたま」、「らんいち(ランプ・イチボ・ネクタイ)」、「うちもも」、「そともも」、「すね」の13部位としています。

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折りたたみ可能なコンテンツ

①ネック

脂が少なく赤身が多め。ほかの部位と一緒にコマ切れやひき肉にされていることが多い。

②肩ロース

ロースは適度な霜降りがあり、柔らかく脂の濃厚な旨みがあります。キメ細かく、肉自体の風味をもっとも堪能できる部位です。

②-1クラシタ

ネックとリブロースの間にある肩ロースは、「クラシタ」とも呼びます。
昔、牛に鞍を乗せていた場所だから「クラシタ」なんです。 ネックに近く良く動かす部分は硬い一方で、ザブトンなどのようにサシが入る部分もとれます。赤身の味の濃さが特徴的な部位です。
脂は少なく旨味の濃さがあるため煮込み料理にもよく合います。
噛んでも口の中から肉の味が無くなることがありませんのでお肉好きはお薦めです。

②-2ザブトン

ザブトンは、肩ロースの真ん中にある四角い座布団のような形をした部位です。見た目・味・食感共に良く、まさに焼肉用では王様です。

③肩(ウデ)

かためで赤身が多い。濃厚な味わいのため、煮込み料理、スープなどに向いています。

③-1ミスジ

牛の肩甲骨の裏側の部位です。
赤身の多い「ウデ」の中で、唯一、ミスジだけはサシも細かく入ります。
サシの甘みと赤身の香ばしみを持ったウデ肉の中で人気の高い部位です。 真ん中に入った筋の食感もいいです。

③-2クリ

ウデ」の中でも特に大きくて香ばしいのが「クリ」。 焼肉用にカットして焼いても良し、塊のまま焼いて中がレアなうちに削ぎ取って食べるも良しです!
場所によってキメの細かい肉質や荒い肉質など差が大きく出る部位です。

④カタバラ

アバラ周りの部位をバラと呼ぶ。前方のカタバラは比較的かたく、赤身が多め。

⑤リブロース

きめが細かく肉質がよい。ステーキで人気の部位。しゃぶしゃぶやすきやきに適している。

⑥サーロイン

きめが細かく、やわらかく、牛肉の中でも特に好まれる部位でステーキが一般的。
イギリス国王がサーロインのおいしさに感激し「サー」という爵位の称号を与えたという説や、フランスでサーロインが「シュールロンジュ(surlonge)」と呼ばれていて、「上部」という意味の「sur」が使われたという説などがあります。

⑦ヒレ

ヒレは、背骨の裏側にあり、骨と骨の間で支えられ、牛の体のなかでもっとも負荷がかからず、きめが細かくたいへん柔らかい部位です。
脂肪が少なく厚くカットしても柔らかく、歯切れがよく、舌触りもよいため、上品さと繊細さを堪能しつつ芳醇でクセのない旨味を楽しむことができ、「赤身の女王様」と言われています。
霜降りが苦手な方が、芳醇で柔らかなステーキを求める場合にも、好まれる部位です。

⑦-1シャトーブリアン

シャトーブリアンは、牛の中心部に位置するヒレ中で一頭から四枚ほどの希少部位で、柔らかく、脂肪分はロースの約半分で、繊細でクセのない甘みを備えています。
シャトーブリアンという名称の由来は、その美味しさに惚れ込んだフランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアン(フランスの政治家・作家)の名とされています

⑧らんいち

ランイチとは、サーロインに接続する部位で、モモと呼ばれる部位の中では背中側に位置し、「ランプ」「イチボ」「ネクタイ」の3部位に大きく分けられます。 腰から臀部(お尻)にあるサーロインに繋がっている「ランプ」と、ソトモモのナカニクに繋がっている「イチボ」が重なりあった部位です。さらに、ランプに重なるように「ネクタイ」という部位がついています。ランイチは黒毛和牛の部位のなかでも鉄分が一番多い部位です。

⑧-1ランプ

ランプはモモ肉の中で一番の柔らかさを持つ赤身の部位です。
味わいが個性豊かで、ランプに似たような味わいの部位はなかなかありません。 サシが少なく甘さは控えめ。
鉄分の強い味わいから、「赤身の女王様」で有名なヒレに対し、ランプは「赤身の王様」とも言われています。

⑧-2イチボ

イチボは「ロース側」と「ソトモモ側」で、違った味わいを愉しむことが出来る部位です。ロース側は柔らかく、サシが多く入っているため甘みの強い部位です。
ソトモモ側は筋肉質で歯ごたえがあります。赤身と霜降りの割合がちょうど良く、噛めば噛むほど旨みが溢れ出てくる部位です。

⑧-3ネクタイ

ネクタイはランプの上に重なっている、1頭から400~500g程度しか取れない希少部位です。
ランプに近い味わいではありますが、サシが強めでランプにはない甘みを感じることが出来る部位です。

⑨トモバラ

バラは、アバラ骨周辺の部位で「肩バラ」と「トモバラ」に分けられます。肩バラは適度にサシが入るややかための赤身肉で、トモバラは霜降りになりやすく脂がのっています。
ちなみに「カルビ」とうい部位は無く、韓国語でアバラ骨を意味する言葉でバラに含まれます。さらに細かく分けると「三角バラ」は焼肉の王様とも言われるほど味の濃い部位です。

⑩シンタマ

きめが細かくやわらかな赤身。脂肪は少なめ。シチューなどの煮込み料理や揚げ物に。

⑪内モモ

モモは後ろ足の付け根の部分をさします。内モモは脂肪分が少なく、あっさりとした味わいです。とくにシンタマに近い部分ほど肉の質がこまかくなり、やわらかい食感を楽しめます。ローストビーフや煮込み料理におすすめ。

⑫外モモ

外モモはよく運動する部分なので赤身が多く、きめは粗くかためです。歯応えのある「肉」感を楽しめます。

⑬スネ

筋が多く肉質はかたいが、煮込むとトロトロに。ビーフシチューやポトフにおすすめです。

宮崎牛 〇精肉のお召し上がり方

〇精肉のお召し上がり方

解凍方法

♦冷蔵庫解凍

  • 冷凍のお肉をラップで包みアルミトレーに並べ冷蔵庫で8時間で解凍。
  • 冷蔵庫の温度はの目安は1℃~5℃

♦流水解凍

  • 肉が水に触れないようにラップで包み約20分流水解凍。

♦注意事項

  • 解凍後はお早めにお召し上がりください。
  • 再凍結はおやめください。
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宮崎牛 ♦サーロインステーキ

調理方法

♦サーロインステーキ

  1. お肉を焼く前に常温に20~30分程度おいてください。
  2. フライパンは事前に温めておく。弱火から中火。
  3. フライパンで牛脂を炒める。
  4. 焼く直前にお肉の裏表に塩・胡椒をします。塩からまんべんなくふる事で胡椒の量がわかります(塩をしたら離水するので直ぐ焼きます)。
  5. お肉の表面をこんがり焼き色がつくまで焼く。ハシで持ち上げ焼き面を確認。ひっくりかえさない(1.5cmで1分30秒程度)。
  6. 裏面は焼き具合を時間で調整。お肉の厚さが1.5cmでレア20秒、ミディアムレア40秒。
  7. お肉は焼いていくと脂が出るので余分な脂は取り出す。
  8. 焼き上がったらアルミホイルに包み余熱で10分ほど休ませます。
  9. お肉を食べ頃のサイズにカットする。
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