コレクション: 西表島産 パイナップルとマンゴー
西表島から世界に羽ばたく、トロピカルなマンゴーとパイナップル
西表島”住吉地区”は、宮古島から移住した先人たちが開拓し築きあげた土地。
亜熱帯植物のこの土地を開墾して、マンゴーとパイナップルの有機堆肥にこだわった果実畑を作りました。
西表島の大自然の恩恵「太陽の恵み」と、”自家製の有機堆肥”の農園で大自然の養分を最大限に与えます。
有機堆肥は、西表島の3つの自然資材で作ります。
- 森の中で蓄積された腐葉土
- 無農薬栽培米農家のもみ殻
- 西表島黒毛牛の畜ふん
また、収穫するパインは畑で紅く色づくまで、マンゴーは木から自然と落ちてくるまで収穫をしません。
果実が「もう食べ頃だよ」という合図を出した完熟フルーツは、甘さも香りも果汁の豊富さも段違いです。
有機堆肥の「マンゴー」と「パイナップル」を西表島から!
池村ファミリー
沖縄県南西部離島の西表島で2代目の池村一輝が、「西表島の自然と半永久的に共生する農業」を目指して、有機堆肥にこだわった畑で育てあげました。
亜熱帯で育った完熟マンゴーと完熟ピーチパイナップルは、ずっしりと重く甘みと旨みを引き出すだけでなく、栄養素も増え、あなたの心と体を健康にしてくれます。
池村一輝はドイツとスペインの農業研修で本場のオーガニック(世界の作物の1%程度しかない)を学び、西表島のパインやマンゴーを世界に負けないオーガニックフルーツとして育て上げています。
池村一輝の果実づくりのコンセプトは2つ。
- 「自然環境を守りながら育てる農業」
- 「作物本来の栄養がつまった作物を育てる農業」
安全で、自然の旨さ満載の農産物を作っています。
自家製有機堆肥の作り方
-
堆肥舎
堆肥を作る場所は微生物が活動しやすいように遮光ビニールで覆います。微生物は紫外線が苦手です。
-
堆肥舎の中の様子
堆肥の原料となる牛ふんを広げます。99%紫外線をカットするので中はひんやり涼しい。
-
米ぬか
続いて米ぬかをまきます。
米ぬかは微生物の増殖にも役立ちます。 -
微生物資材を追加
ふんや米ぬかにいる微生物だけでも発酵しますが、より質の良い堆肥にするため優良微生物を追加します。
-
最後にもみがら
繊維たっぷりのもみがらをいれます。土をフカフカにするには一番重要な有機物です。
-
空気を入れる
全て入れたらトラクターで混ぜます。微生物も呼吸をするので土の中に空気を入れてあげます。
-
微生物が分解
「これから微生物たちが活動をしてモミガラや牛ふんなどの有機物を分解していくんだ。細かくなることで植物が養分を吸収できる状態になるんだよ。」
-
農園オーナー 池村建一
完成した堆肥をパイン畑に入れていきます。
「堆肥には無数の微生物と、微生物に分解された有機物が豊富に含まれているから土がやわらかくなって根も張りやすくなりますし、パインの肥料にもなるから上等さ〜♪」
沖縄県西表島産「完熟マンゴー」
自然本来の美味しさを持ったマンゴー
宮崎県の太陽のタマゴと同じ品種ですが、西表島の気候ではボイラーを使わずに作れるため価格を抑えられています。
また、西表島でとれる植物由来の有機物(もみがら、腐葉土、畜ふん)を活用することで、自然のサイクルと同じような環境で樹をのびのびと育て、自然本来の美味しさを持ったマンゴー栽培を実現しています。
沖縄県西表島産「完熟ピーチパイナップル」
紅い果皮は、手で簡単に剥けます
有機堆肥の養分を最大限に与えるため、ピーチパイナップルが熟して畑で紅く色づくまで収穫をしません。
ピーチパイナップルが「もう食べ頃だよ」という合図を出して甘さも香りも果汁の豊富さも段違いのとびっきりでお届けします。
完熟してから収穫しているパインは、舌がピリピリせずいくらでも食べられます。
-
西表島産【ご予約商品】ピーチパイナップル3kg(4~6個入)
通常価格 ¥3,704通常価格単価 / あたり売り切れ -
西表島産【ご予約商品】ピーチパイナップル5kg(6玉~8玉入)
通常価格 ¥5,463通常価格単価 / あたり売り切れ